コロナでの学校生活はどうなった?就職はやっぱり苦しい?現役音楽専門学生が話す現状 専門学生の日常#2
専門学生にとってのコロナの影響
こんにちは!現役専門学生のKaeと申します。
今回は現在こんな社会情勢で専門学生はどのような影響を受けているのか話していこうと思います。アルバイトや、学校外のことも話していこうと思います。
学校生活について
まずは、コロナで学校生活がどのように変化したのか話します。
まず、今学期が始まって一週間たたないうちに休校になりました。
はい。これが現実です。学校でコロナ感染者が出たのもありますが、大きな理由は緊急事態宣言の話が出たからだと思っています。
仕方ないことだとは思いますが、自分としてはやる気満々だったのでかなりショックでした。
とらえ方は人それぞれだと思いますが、自分はせっかく高い学費を払って入っているんだから、少しでも多くのことを学びたかったです。
多分これは僕に限らず多くの大学生や専門学生も思っていると思います。
Twitterなどでも 返金してほしい なんて記事もよく見るしやはり考えていることは同じみたいです。
はい。金返して。
そして休校になったあと普通の大学などはオンライン授業が始まると思います。
しかし、専門学生にはそんなものありません。(連絡とかは週に一度有り)
その理由は、専門学校はほとんどの授業が実習だからです。(もしかしたら、自分の業界だけかも、、、)
なのでオンラインですることはほぼ不可能だし、やるだけ無駄になるから行われないです。
なので完全に休校という形でシンプルにやることがないです、、、
勉強しろ!予習しろ!と言われることでしょう。
一応してます。が、。
授業をほぼしたことがない状態で休校になってしまったので、何をしたらいいのか、するのが正解なのかがわかりません。
どういうことかというと、もちろん教材はもらいましたがほぼ実習ありきの本(辞書みたいな)ものなのでその本だけではどうにもなりません。
ネットで調べたりもしますが、暗記系以外は何をしたらいいのかわかりません。
実習が授業のほとんどを占める専門学校の弱いところが出ましたね。
コロナが流行ると勉強できる幅が狭くなる
誰が予想でできんねん!!
そして、やることがなくなるということに関連して話しておくと
アルバイトは?
と、思われると思いますがもちろんしてますよ!
でも、緊急事態宣言で休業になりました^ー^
もう何もかも無茶苦茶ですよ、、、コロナめ、、、、
とうとう本当にやることがなくなったため、地元に帰ろうとも考えています。(実家を離れて暮らしています。)
しかし、
帰った先も緊急事態宣言発令
居場所なさすぎませんか本当に、、もうしんどいっすよ。
学校の話からだいぶ話がそれましたが、なんせ専門学生の自分はこのような目に合っています。
おそらく多くの人が僕のようにめちゃくちゃな思いをされているともいます、、、
早くコロナどっかいってくれい!
就職への影響は?
これは多くの学生の方が不安に思っていると思います。自分もそのうちの一人です。
普通に考えてしんどくないわけないですもんね。
ただこれに関しては、本当に業界によると思います。というのも
コロナで大ダメージを受けている業界もあるし、真逆もある
ということです。ただ、ほとんどが大ダメージをうけているほうかと、、、、
自分の業界以外は詳しくないので、申し訳ないのですが、自分の話をさせていただきます。
自分は音楽業界の裏方の仕事です。あまり話すと怖いのであまり言えませんが
例えばライブ。
去年もどんどん中止になりましたよね。(自分の大好きなグループの初東京ドームライブも延期になりました(´;ω;`)ウゥゥ)
勿論今年も、少しずつはライブができるようになってきていますが、キャパを減らしたり、声を出せなかったり制限されることまみれですよね。
なので、自分の就職のときにも完璧にライブができる環境ではないと思います。だからおそらくライブに関する仕事をするとなった場合は就職が厳しくなると思っています。
しかし、だからライブにかかわる仕事をやめたほうがいいかというとそういうことではないです。
休校になる前の講師の先生から話があったのですが、今音楽業界はコロナに対応した新しい形態ができているから、そこまで心配しなくてもいいと、話されました。
どういうことかというと、一番わかりやすくいうと、
オンライン配信ライブ
勿論このライブを行うのもアーティストだけでは、不可能なわけです。照明だって、音響だって、もっと言えば配信を行う人間も必要となってくるわけです。
このようにコロナに対応する工夫を各業界、それぞれが考えていると思います。
なので、もちろんコロナがなかった前と比べると厳しいと思いますが、そこまで、心配しすぎることもないと思います!
でも、気を抜かずにできることをがんばりましょ!
まとめ
このように専門学生は様々な大変なことと出会ってきました。
ですが、自分だけがこのような思いをして言うわけではないです。今自分にできることをそれぞれ頑張るだけです!つらくなったら休んで、できるときにできることを頑張りましょう!
読んでいただきありがとうございました!!